若林泰生監督は甲子園に春・夏あわせて8回出場している東海大菅生高校野球部の監督です。
2009年に就任し、2017年夏の甲子園にベスト4、2021年春の甲子園はベスト8に導き、2023年春の甲子園出場も当確が出ています。
若林弘泰監督には息子さんがいるそうですが、息子さんはどんな仕事をしているのか、妻(嫁)はどんな人なのか、調べてみました。
若林弘泰監督の経歴やプロフィールとともに紹介します。
目次
若林弘泰の息子は2人で野球選手と元芸人!
若林弘泰監督には息子さん2人と妻(嫁)がいます。
家族構成は4人で、妻(嫁)は若林裕美子さんです。
若林弘泰監督の野球人生をずっと支えてきたのでしょうね。
続いて、息子さんについて紹介します。
若林弘泰の長男
若林弘泰の長男は若林尚義(なおよし)さんです。
1992年10月16日生まれの30歳。
2021年に「物理生物」というお笑いコンビを結成し、2021年のM-1グランプリに出場。
惜しくも1回戦敗退し、現在は会社員だそうです。
若林弘泰の次男
若林弘泰の次男は若林泰生(たいせい)さんです。
楽天グループの野球同好会「東京楽天ゴールデンイーグルス」に所属し、草野球をしているそうです。
プロ野球選手ではないので、他にお仕事をされているのでしょうね。
若林弘泰監督(東海大菅生)のプロフィール・経歴
若林弘泰監督はどんな方なのか、プロフィールと経歴を紹介します。
若林弘泰監督のプロフィール
本名:若林弘泰
出身:神奈川県茅ケ崎市
生年月日:1966年4月22日
身長:185cm
体重:80㎏
ポジション:投手
利き腕:右投右打
小学校野球チーム:永田オックス
中学:横浜市立永田中学校
高校:東海大相模高
大学:東海大学
座右の銘:「すべてはやる気。やる気さえあれば不可能はない」
若林弘泰監督が東海大相模高、東海大学へと進んだのは、当時、東海大相模高で活躍していた原辰徳監督(読売ジャイアンツ)に憧れてたからだそうです。
若林弘泰監督は大学2年生の時に首都春季リーグで防御率0.00を記録し、最優秀投手となります。
やはり学生時代から頭角をあらわしていたのですね。
しかしその後、肘の手術をしたので活躍はできませんでした。
若林弘泰監督の経歴
1989年(22歳) 日立製作所の社会人野球チームに所属。
1991年(24歳) ドラフト4位で中日ドラゴンズに入団。大学時代に手術した肘の影響から、ほとんど出場できず、通算1勝。
1997年(30歳) 引退。運送会社で働く。
2004年(37歳) 高校野球の指導者を目指し、名城大学に入学。
2007年(40歳) 教員免許を取得。東海大菅生高校の社会科の先生となる。
2009年(42歳) 東海大菅生高校の野球部監督に就任
若林弘泰監督は大学時代、華々しい活躍もありながら怪我に苦しみ、自身の野球人生は思うようにいかなかったかもしれません。
でも母校の系列校の野球部監督となり、甲子園にも導き、第二の野球人生は大成功ですね!
社会人になって大学に入り直し、教員免許を取得するのは並大抵のことではありません。
実現できたのは仲間の支えがあったからだそうですが、若林弘泰監督も相当な努力をされて、それだけの熱い思いがあったからだと思います。
若林弘泰監督は自身の経験から
勝負の厳しさ
仲間から信頼されることの大切さ
他人ではなく己に勝つこと
を選手に教えています。
そして「生活や性格がプレーに出るから」と、野球だけでなく、学校の授業や生活態度もきちんとし「応援してもらえる選手になれ」と伝えています。
まとめ
今回は若林弘泰監督のご家族、若林弘泰監督のプロフィールや経歴の紹介でした。
妻の裕美子さんと息子さん2人に恵まれ、野球人生を歩んできたのがわかりましたね!
大学に入り直し、教員免許を取得して監督に就任したとは驚きました。
これからも東海大菅生の活躍も楽しみです!