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【Destiny】ドラマと主題歌が合わないと言われる理由4選!雰囲気と合ってない?

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石原さとみさんが3年ぶりに主演を務めるドラマ『Destiny』が話題です!

中でも、主題歌が「ドラマに合ってない!」「これってサスペンスだよね?明るすぎない?」との意見多数!

そこで今回は『【Destiny】ドラマと主題歌が合わないと言われる理由4選!雰囲気と合ってない?』と題しまして、なぜ主題歌に違和感があるのか、理由を探ってみたいと思います。

この記事でわかること

  • 『Destiny』がドラマ主題歌と合ってない理由4選
  • 『Destiny』がドラマ主題歌と合ってないのは狙い?
  • まとめ

『Destiny』がドラマ主題歌と合ってない理由4選!

主題歌については、『Destiny』の初回から「ドラマの雰囲気に合ってない!」とSNSで話題になっていました。

ドラマの評判は良いのですが、主題歌とのミスマッチ感に残念という意見が多いです。

この主題歌『人間として』は椎名林檎さんがドラマのために書き下ろした楽曲で、「どんな曲なんだろう?」と楽しみにしていただけに、反動が大きかったようです。

なぜ『Destiny』の主題歌がドラマと合っていないのか理由を探ってみたところ、4つの意見がありました。

  • 主題歌が流れるタイミングが合っていない
  • 曲調が明るくてミュージカル調
  • 歌詞が気になってドラマが入ってこない
  • 椎名林檎さんの個性が強すぎる

1つずつ見ていきたいと思います。

主題歌が流れるタイミングが合っていない

まず1つ目は主題歌が流れるタイミングについてです。

主題歌が流れ始めたのが、”主人公の奏(石原さとみ)が、医者で恋人(安藤政信)のために夜食のお弁当を作り始めた”シーンだったので、「なぜクライマックスとも言えない普通のタイミングで流れるの?」と違和感があった人が多そうです。

曲調が明るくてミュージカルみたい

2つ目は曲調の明るさについてです。

曲調が明るくて、語りかけるような歌い方なので、ミュージカルっぽく聞こえた人が多く、「サスペンスなのに曲が明るすぎる」「これから石原さとみさんが踊り出すのでは?」と感じた意見もありました。

歌詞が気になってドラマが入ってこない

3つ目は歌詞や歌い方についてです。

椎名林檎さんの曲はメッセージ性が強く、声も特徴的。

それでいてミュージカル調となると、つい「なんて言ってるんだろう?」と、歌詞を聞いてしまいます。

歌詞に気を取られてしまい、ドラマの内容が頭に入ってこなかった!なんていう人も・・・。

椎名林檎の個性が全面に出ていて強すぎる

4つ目は椎名林檎さんの個性が出すぎていることです。

これまでも椎名林檎さんの曲は社会性のある歌詞が多いですよね!

『Destiny』は主人公の奏(石原さとみ)が検事役で、法曹界が舞台です。

ドラマに寄せた椎名林檎さんの思いが、強く歌詞に出ていると同時に、椎名林檎さんそのものの個性も全面に出ていて「これぞ椎名林檎!」という曲ではありますが、それに対して「クセが強すぎる」と思う人もいるようです。

『Destiny』がドラマ主題歌と合ってないのは狙い?

椎名林檎さんといえば、誰もが知る日本を代表するシンガーソングライターですよね。

妖艶な見た目や雰囲気、特徴的な声など、全てが独創的。

どのジャンルにも属さない唯一無二の存在と言えます。

これまでにも主題歌はたくさん手掛けていますし、「椎名林檎がドラマとミスマッチな歌を作るわけがない!何か狙いがあるのでは?」という見方もできます。

明るい曲調は椎名林檎の狙いだった!

ラブサスペンスというシリアスなドラマの主題歌が明るい曲調というのは、かなり珍しいですよね!

制作側もこれでOKだったのか?と気になるところです。

でもこれは椎名林檎さんの狙いだったと言えるかもしれません。

椎名林檎さんのコメントを紹介します。

■椎名林檎 コメント ~ドラマ「Destiny」に寄せて
すてきなお誘いありがとうございます。法務もの/税務ものは私の十八番です。きっと歴代アルバムタイトルを思い出してくださったのだと思い感激しています。
なにより本ドラマは、ママになられた石原さとみ氏の復帰作とのこと。より逞しくなられた彼女がいきなり法曹界へご降臨だなんて、ときめきを抑えられません。
ドラマ制作者みなさまからご注文いただいた方向と異なっているのを自覚し、申し訳なく思いながらも、今回は本能へ身を委ねてしまいました。お粗末さまです。
初回デモ納品いたしましたのは、さとみ氏のご生誕記念日。そうクリスマスイブです。そんな日にこそ私の胸に湧いてくるささやかな望みが音になったはずです。
毎週火曜九時、楽しみにしています。
椎名林檎㊺

引用元:Bezzy

法曹界がテーマのドラマ主題歌を依頼され、かなり気合が入っていたのがわかりますね!

”制作側からの注文とは違った方向の作品になった”ということから、当初はシリアスな曲調を依頼したのでしょう。

それが真逆とも言える曲が出来上がり、制作側は戸惑いがあったと思いますが、結果的には採用しているので、インパクトに賭けたのかもしれませんね!

椎名林檎さんの”本能へ身を委ねてしまった”という表現からも、絶対的な自信があったと解釈できますし、このミスマッチ感が大きな化学反応となりそうな予感がします!

石原さとみさんのコメントもありましたので、紹介します。

■石原さとみ(主演) コメント
私は検事の西村奏を演じました。
自然界には存在しない“正義”を司る検事という職の苦悩と葛藤、そして生きる上で環境に流されてしまう弱さを、この楽曲を聴いて思い出しました。
その複雑さをこんなにも軽やかに壮大に響かせ、愛と優しさで包み込んでくださった椎名林檎さんのこの楽曲は、ドラマDestinyを凝縮させたような作品に感じます。
奏に寄り添って描いてくださったこと心から心から感謝しています。
3年ぶりの連ドラです。ドラマDestinyをとても大切に想っています。椎名林檎さんに奏でていただけたことが本当に涙が出るほど嬉しいです。ありがとうございました。

引用元:Bezzy

石原さとみさんは、この曲に最初から感銘を受けていたようですね!

確かに曲自体はとても素敵で、軽やか・壮大です。

でも歌詞を見ると、”いろんな正義がある”という、まさに人間の本質が描かれています。

そして、これがドラマの登場人物の代弁であるかのようにリンクします。

なので、あの明るいミュージカル調の曲も、最初は違和感をおぼえつつも、だんだんクセになる気がしますね!

今後どのようにドラマとマッチしていくのか楽しみです。

まとめ:【Destiny】ドラマと主題歌が合わないと言われる理由4選!雰囲気と合ってない?

今回はドラマ『Destiny』の内容と主題歌が合わないと言われる理由を探ってみました。

考えられるのはこの4つ!

①主題歌が流れるタイミングが合っていない

②曲調が明るくてミュージカルみたい

③歌詞が気になってドラマが入ってこない

④椎名林檎の個性が全面に出ていて強すぎる

主題歌にこれだけ注目が集まっていることからも、視聴者にとってかなりインパクトがあったのではないでしょうか?

今後の展開も目が離せませんね!

椎名林檎さんの『人間として』は4月17日にシングルリリースされています。

シングルにはカップリング曲「紅海月の夜」も収録されています。

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