ボー・タカハシは外国人枠で国籍は？日本語は話せる？本名や両親についても！

ボー・タカハシ投手は西武ライオンズに所属し、力強い速球とスライダーが武器の若手注目投手です。

「ボー・タカハシ投手って外国人なの？国籍は？」

「日本人のような顔立ちだけど、日本語は話せるの？」など、気になっている方が多いようです。

そこで今回は『ボー・タカハシは外国人枠で国籍は？日本語は話せる？本名や両親についても！』と題しまして、ボー・タカハシ投手について紹介します。

ボー・タカハシは外国人枠？国籍は？

引用：スポーツ報知

ボー・タカハシ投手は外国人枠

ボー・タカハシ投手は日本人の顔立ちをしていますが、外国人枠の選手です。

その理由は生まれたルーツにあるようです！

ボー・タカハシの国籍はブラジル

ボー・タカハシ投手の国籍はブラジルで、日系3世です。

日系ブラジル人ということになります。

このどちらかに当てはまる人を指します。

ボー・タカハシ投手の場合は、祖父母が日本からの移民なので日系ブラジル人。

両親も同様ということで、ボー・タカハシ投手は日系3世。

DNAは100％日本人ですが、ブラジル人ということですね！

ボー・タカハシの本名や両親の名前は？

ボー・タカハシの本名は？

ボー・タカハシ投手の本名は「ロドリゴ・ヒトシ・カイモチ・タカハシ」です。

「カイモチ(貝持)」が母方の姓で、「タカハシ」が父方の姓です。

「ボー」という名前がありませんよね！

実は「ボー」というのはニックネームで、”日本の皆さんに親近感を持ってもらえるよう付けた”んだそうです。

韓国やアメリカでプレーしていた時は「タカハシ」という名前でした。

ボー・タカハシの家族

ボー・タカハシ投手の父親は野球のコーチをしていました。

兄も野球をしていたことから、ボー・タカハシ投手も自然と野球を始めるようになったそうです。

母親は日系4世にあたるそうで、古くからブラジルに縁があったのですね。

ボー・タカハシは何ヶ国語を話せる？日本語は？

ボー・タカハシ投手はマルチリンガルです。

マルチリンガルとはすごい強みですよね！

実はポルトガル語とスペイン語はとてもよく似ていて、関東と関西の方言ぐらいの差…とまではいかないかもしれませんが、発音や文法、単語も共通点が多いです。

なので、ポルトガル語とスペイン語のどちらかの言語を知っていると、もう片方の言語の理解や習得は早いそうですよ。

ボー・タカハシ投手はブラジル出身なので、公用語はポルトガル語 (ブラジルポルトガル語)。

隣接している各国の公用語はスペイン語なので、自然と覚えられたのかもしれませんね！

英語が話せるのも、アメリカのいろんな球団で7年もプレーしていたからでしょうか？

日本語も理解はできていて、片言なら話せるそうです。

これから西武ライオンズでのプレー期間が続けば、きっと日本語も上達しますよね！

4ヶ国語も使いこなせるなんて羨ましいです！

ボー・タカハシのプロフィール

引用：西武ライオンズHP

ボー・タカハシの経歴

ボー・タカハシ投手は2013年12月23日、アングロ・プルテンチーノ高校在学中、16歳の時にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとアマチュア・フリーエージェント契約を結び、プロの世界への第一歩を踏み出しました。

そして翌年、同チームとプロ契約を交わします。

2016年には第4回WBCのブラジル代表に選出されましたが、予選敗退したので本大会への進出は叶いませんでした。

その後、いくつかの球団で経験を積み、2021年8月26日に韓国のプロ野球リーグKBOの起亜タイガースに入団。

KBOでは初となるブラジル国籍の選手となりました。

しかし、思うような成績が出せず、2021年12月16日、埼玉西武ライオンズへ入団します。

「ボー・タカハシは外国人枠で国籍は？日本語は話せる？本名や両親についても！」まとめ

今回は西武ライオンズのボー・タカハシ投手について紹介しました。

明るくてチームのムードメーカー的存在なので、西武ライオンズを盛り上げてほしいですね！